「野菜をもっと食べたほうがいいのは分かっているけれど、仕事が終わったあとに料理する余裕がない」
「一人暮らしで野菜を買っても、いつも使い切れずに余らせてしまう」
「コンビニや外食が続いているので、せめて家では野菜を増やしたい」
そんな人に便利なのが、冷凍宅食や野菜スープなどの宅配サービスです。
結論からいうと、忙しい人が野菜を増やすために重要なのは、毎日頑張って自炊することではありません。
「疲れている日でも野菜を食べられる状態をつくっておくこと」がポイントです。
厚生労働省は健康日本21(第三次)で、成人の野菜摂取量について1日350gを目標としています。
一方、2023年の国民健康・栄養調査では20歳以上の平均は256gで、目標との差は約94gあります。
しかも2026年9月の食生活改善普及運動では、厚生労働省が「まずは毎日、あと一皿ずつ野菜と果物をプラス」を重点テーマに掲げています。
そこでこの記事では、A8.netで掲載を確認できるサービスを中心に、忙しい人が野菜を取り入れやすい宅食・食品宅配5サービスを比較します。
今回紹介するのは、次の5つです。
- GREEN SPOON
- 野菜をMOTTO
- nosh(ナッシュ)
- FIT FOOD HOME
- ワタミの宅食ダイレクト
特に「野菜を食べること」を重視したいなら、最初にチェックしたいのがGREEN SPOONです。
一方で、冷凍庫を圧迫したくない人には「野菜をMOTTO」、主菜と副菜をまとめて用意したい人にはnoshなど、それぞれ得意分野が異なります。
この記事を読めば、価格だけでは分かりにくい「自分の生活に合う宅食」が分かるようになります。
- 忙しい人が野菜不足になりやすいのはなぜ?
- 野菜を増やしたい人向け宅食の選び方
- 忙しい人が野菜を増やしやすい宅食5選【比較表】
- GREEN SPOON|野菜を中心に食べたい忙しい人に
- 野菜をMOTTO|いつもの食事に野菜を1品足したい人に
- nosh(ナッシュ)|食事そのものをレンジで完結させたい人に
- FIT FOOD HOME|食材や調味料にもこだわって選びたい人に
- ワタミの宅食ダイレクト|価格と続けやすさも重視したい人に
- 5社を料金・保存方法・手軽さで比較
- 宅食だけに頼らず野菜を増やす3つのコツ
- 宅食を無理なく続ける1週間の使い方
- 野菜がとれる宅食についてよくある質問
- まとめ|忙しいなら「野菜を料理する」から「すぐ食べられる状態にしておく」へ
忙しい人が野菜不足になりやすいのはなぜ?
忙しい人が野菜を食べられなくなる最大の理由は、野菜そのものが嫌いだからとは限りません。
むしろ、野菜を食べるまでに必要な工程が多いことが大きなハードルです。
スーパーへ行き、野菜を選び、持ち帰り、洗い、切り、加熱し、味付けして、最後に調理器具を洗う。
仕事で疲れた平日の夜に、これを毎日続けるのは簡単ではありません。
特に一人暮らしでは、キャベツや白菜、大根などを買っても、一度の料理では使い切れません。
- 「買っても余る」
- 「冷蔵庫で傷ませる」
- 「結局捨てる」
という経験が続くと、そもそも野菜を買わなくなることもあります。
そこで役立つのが、冷凍宅食や常温保存できる野菜スープです。
調理済み、あるいは簡単な加熱だけで食べられる状態にしておけば、「今日は料理したくない」という日にも選択肢が残ります。
つまり宅食を利用する目的は、自炊をやめることではなく、野菜を食べるためのハードルを下げることです。
厚生労働省も、野菜料理1皿をおよそ70gの目安として紹介しており、1日5〜6皿程度を意識する方法を示しています。
「いきなり毎日350g食べなければ」と考えるより、まずは今の食事に野菜料理を1品追加するほうが実践しやすいでしょう。
野菜不足になりやすい流れ

大切なのは、「毎日料理する意志」よりも、疲れた日に使える選択肢を冷蔵庫や冷凍庫に準備しておくことです。
野菜を増やしたい人向け宅食の選び方
野菜不足が気になるからといって、「野菜入り」と書いてある宅食を適当に選べばいいわけではありません。
続けやすさまで考えるなら、野菜の取り入れやすさ・調理時間・保存方法・注文単位・価格の5点を確認しましょう。
野菜の「量」だけではなく種類や料理の内容を見る
まず確認したいのが、どのような野菜料理が用意されているかです。
例えばGREEN SPOONは、デリ弁当だけではなくメインディッシュ、ライス&パスタ、スープ、サラダ、スムージーなどを展開しており、公式サイトでは80種類以上のオリジナルレシピ、120種類以上の素材を使用すると案内しています。
一方、noshは野菜専門の宅食ではありません。
主菜と副菜を含む食事をまとめて準備するサービスなので、メニューごとの内容を確認しながら選ぶ使い方が向いています。
つまり、「野菜を中心に選びたい」のか、「食事全体をラクにしたい」のかで適したサービスは変わります。
レンジだけで調理できるか確認する
忙しい人にとっては、調理時間の短さも重要です。
宅食を買ったのに、鍋を用意して湯せんし、皿へ移し、洗い物まで必要となれば、「面倒だから今日はコンビニでいい」となりかねません。
GREEN SPOONは商品を耐熱容器へ移し、電子レンジを使って約5分で調理できます。
野菜をMOTTOはさらに手軽で、カップのまま電子レンジで約1分です。
「何分なら面倒に感じず続けられるか」を考えて選ぶのがおすすめです。
冷凍庫のスペースを確認する
冷凍宅食で意外と見落としやすいのが、冷凍庫問題です。
10食や20食をまとめて注文すると、それなりのスペースが必要になります。
GREEN SPOONの場合、現在の公式案内ではデリ弁当の容器がおよそ横20cm×縦15cm×高さ4cm、それ以外のパウチがおよそ横15cm×縦20cm×厚み4cmです。
noshやワタミなどをまとめ買いする場合も、注文前に一度冷凍庫を整理しておいたほうが安心です。
逆に、冷凍庫に余裕がほとんどないなら、常温保存できる野菜をMOTTOが便利です。
定期購入のスキップや停止条件を確認する
宅食は続けることで便利になりますが、「毎週必ず食べなければならない」となると負担になります。
出張、旅行、外食が多い週などは宅食が余ることもあります。
GREEN SPOONの通常定期は2回目以降にスキップや停止が可能で、通常プランには回数の約束や停止・解約時の違約金はないと案内されています。
noshも配送スキップや停止・解約が可能で、基本プランには購入期間や回数の制約、解約金はありません。
ただし、GREEN SPOONの「お得に継続プラン」のように、一定期間・食数の購入を条件とする別プランもあるため、通常定期と混同しないよう注意してください。
忙しい人が野菜を増やしやすい宅食5選【比較表】
ここからは、5サービスを比較していきます。
結論として、5社は同じ「宅食」でもかなり性格が違います。
サービスの特徴比較
| サービス | タイプ | 保存 | 調理 | 特に向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| GREEN SPOON | 野菜中心の冷凍ミール | 冷凍 | レンジ約5分 | 野菜を主役にしたい人 |
| 野菜をMOTTO | 野菜カップスープ | 常温 | レンジ約1分 | 今の食事へ野菜を1品足したい人 |
| nosh | 冷凍宅配弁当 | 冷凍 | レンジ | 食事そのものを時短したい人 |
| FIT FOOD HOME | 冷凍宅配食 | 冷凍 | 商品による | 食材・調味料にもこだわりたい人 |
| ワタミの宅食ダイレクト | 冷凍惣菜 | 冷凍 | レンジ | 価格と続けやすさも重視したい人 |
単純に「どれが一番優れているか」ではなく、何をラクにしたいかで選びましょう。
「野菜料理そのものを食事の中心にしたい」という人ならGREEN SPOON。
「昼のおにぎりに野菜を足したい」という人なら野菜をMOTTO。
「献立を考えること自体をやめたい」という人ならnosh、FIT FOOD HOME、ワタミの宅食ダイレクトが候補になります。
GREEN SPOON|野菜を中心に食べたい忙しい人に
今回の5サービスの中でも、「野菜を増やす」という目的と特に方向性が合いやすいのがGREEN SPOONです。
GREEN SPOON公式サイトでは「たっぷり野菜のヘルシーおうちごはん」を掲げ、急速冷凍した120種類以上の素材と、管理栄養士監修の80種類以上のオリジナルレシピを展開しています。
デリ弁当だけではなく、メインディッシュ、スープ、サラダ、スムージー、ライス&パスタなどカテゴリーが多いのも特徴です。
「冷凍弁当を毎日食べる」というより、今日はスープ、明日はメインディッシュというように、生活に合わせて使い分けやすくなっています。
GREEN SPOONが忙しい人に向いている理由
最大の魅力は、野菜料理に必要な下準備を大幅に省けることです。
野菜料理を自分で作る場合、買い物、下洗い、皮むき、カット、加熱、味付けまで必要です。
GREEN SPOONなら一食分の素材と調味料がまとめられており、耐熱容器へ移して電子レンジで調理できます。
公式案内では約5分が目安です。
つまり、「料理する気力はないけれど、カップ麺だけにはしたくない」という日に強いサービスといえます。
さらに冷凍なので、予定が変わって外食になった日もすぐに食べる必要はありません。
忙しい人ほど、「今夜絶対に食べなければ傷む」という食材を減らせるメリットは大きいでしょう。
GREEN SPOONの口コミで目立つポイント
2026年9月時点で確認できる楽天市場の商品レビューでは、GREEN SPOONの12食セットは220件のレビューで5段階中4.46という評価になっています。
最近の口コミでは「野菜のゴロゴロ感」や手軽さを評価する声がある一方で、価格を高めに感じるという声も確認できます。
別の口コミサイトでは、味・量・価格への評価にばらつきも見られるため、誰にでも合うとは限りません。
ここで大切なのは、口コミの平均点だけではなく、自分が宅食に何を求めているかです。
自炊の安さを最優先する人には割高に感じやすい一方、買い物・下処理・調理時間まで含めて「野菜料理をアウトソースする」と考える人には検討しやすくなります。
GREEN SPOONの注意点
デメリットは冷凍庫のスペースと価格です。
冷凍食品なので、まとめて注文する前には冷凍庫の空きを確認しておきましょう。
また、定期購入の送料は北海道・沖縄を除き全国一律990円(税込)と案内されています。
長期間利用する人向けには割引プランもありますが、例えば「お得に継続プラン」は14カ月で140食以上の注文が条件で、条件未達や途中解約では8,000円の手数料が設定されています。
最初は通常プランで自分の生活に合うか確認してから、長期プランを検討するほうが分かりやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 野菜料理を自分で作るのが面倒な人
- コンビニや外食中心の生活を少し変えたい人
- 冷凍庫にある程度余裕がある人
- 野菜の存在感があるメニューを選びたい人
- スープだけでなく主菜やデリも選びたい人
野菜をMOTTO|いつもの食事に野菜を1品足したい人に
「宅食で夕食を全部置き換えたいわけではない」
そんな人に使いやすいのが野菜をMOTTOです。
野菜をMOTTOの中心商品は、国産野菜を使ったレンジカップスープです。
カップのまま電子レンジで約1分温めれば食べられ、しかも常温保存できます。
ここは一般的な冷凍宅食との大きな違いです。
冷凍弁当を10食購入すると冷凍庫をかなり使いますが、野菜をMOTTOなら冷凍庫も冷蔵庫も使いません。
職場のロッカーや自宅の食品棚などにストックしやすいのが強みです。
「あと1品」の使い方に向いている
野菜をMOTTOは、これだけですべての食事を完成させるというより、普段の食事に野菜料理を追加する使い方に向いています。
例えば、
- おにぎり+野菜スープ
- パン+ゆで卵+野菜スープ
- コンビニ弁当+野菜スープ
- 冷凍パスタ+野菜スープ
という組み合わせです
自炊をしない人でも、今の食生活を大きく変えずに1品だけ追加できます。
公式サイトでは30種類のレンジカップスープが掲載され、ミネストローネ、ポタージュ、ポトフなど複数の商品を展開しています。
価格例として、公式ページでは6個セット3,888円、8個セット5,184円の商品が案内されています。
口コミで評価されているポイント
野菜をMOTTO公式楽天市場店は、2026年9月時点で5,800件を超えるショップレビューがあり、評価は4.7台となっています。
商品の味だけではなく配送に関するショップレビューも含まれるため、この数字だけで商品の優劣は判断できませんが、多くの購入実績があることは確認できます。
野菜をMOTTOの強みは何より、「冷凍庫を使わず、1分で野菜料理を足せる」ことです。
料理をまったくしたくない朝や、忙しい昼食にも使いやすいでしょう。
nosh(ナッシュ)|食事そのものをレンジで完結させたい人に
野菜だけではなく、主菜・副菜までまとめて食事を用意したい人にはnoshが使いやすい選択肢です。
noshは野菜専門サービスではありません。
そのため「とにかく野菜料理をたくさん食べたい」という目的なら、GREEN SPOONや野菜をMOTTOのほうが選びやすいケースがあります。
一方、献立決め、買い物、料理、片付けまでまとめて減らしたい人にはnoshの仕組みが合います。
公式サイトでは現在100種類以上のメニューを扱い、すべてのメニューを糖質30g以下・塩分2.5g以下の基準で設計しています。
料金と注文数が分かりやすい
2026年9月時点の通常料金は、6食4,318円、8食5,157円、10食6,206円、12食7,344円です。
送料は別途必要で、配送地域によって異なります。
配送間隔は1週間、2週間、3週間から選択可能です。
また、スキップ・停止・解約ができ、基本プランには継続回数の制限や解約金がありません。
予定が変わりやすい人にとって、この柔軟さは重要です。
野菜を増やしたいなら副菜まで確認する
noshを「野菜を増やす目的」で選ぶ場合、サービス名だけで判断せず、各メニューの副菜や使用食材を確認しましょう。
例えば肉料理でも、副菜に野菜料理が組み合わされているものと、そうでないものでは食事内容が変わります。
宅食に野菜スープやカット野菜を追加するのも一つの方法です。
つまりnoshは、野菜専門宅食というより「料理をする時間を減らし、その中で野菜も意識する」サービスとして考えると分かりやすいでしょう。
関連動画として、2026年5月にはウェザーニュースとのタイアップで、実際にnoshの新メニューを食べ比べる動画も公開されています。
動画内のキャンペーン情報は終了している可能性があるため、現在の料金は必ず公式サイトで確認してください。
FIT FOOD HOME|食材や調味料にもこだわって選びたい人に
食材や調味料の内容まで確認しながら宅食を選びたい人には、FIT FOOD HOMEという選択肢があります。
公式サイトでは「食材や調味料に徹底的にこだわった冷凍宅配食」を掲げ、和洋中のさまざまな冷凍メニューを展開しています。
国産素材にこだわったおかずプレートや米粉パンなども用意されています。
ただし、FIT FOOD HOMEも「野菜専門」の宅食ではありません。
そのため、野菜を増やしたい人は商品写真だけではなく、商品ごとの原材料や付け合わせも確認して選ぶことが大切です。
5個から注文できる
公式FAQによると、冷凍商品の注文数は5個・7個・10個・14個・20個から選択できます。
初めから10食以上の大量注文をする必要がなく、5個から試せるのは冷凍庫が小さい家庭にも便利です。
購入方法は定期購入と都度購入の両方があります。
都度購入の場合は1回990円の送料がかかり、定期購入は基本送料が無料です。
北海道・沖縄は追加送料が設定されています。
商品の価格は一律ではなく、選ぶ商品と注文数量によって変わります。
そのため「1食○円」と固定して比較するより、実際に食べたい商品をカートへ入れて総額を確認するのがおすすめです。
ワタミの宅食ダイレクト|価格と続けやすさも重視したい人に
できるだけ家計への負担を抑えながら、冷凍惣菜をストックしたい人にはワタミの宅食ダイレクトも候補になります。
ワタミの宅食ダイレクトは、冷凍された惣菜をまとめて受け取り、食べるときに電子レンジで温めるサービスです。
管理栄養士が献立を設計しており、「いつでも三菜」「いつでも五菜」など複数の商品があります。
「いつでも三菜」と「いつでも五菜」の違い
「いつでも三菜」は主菜と副菜2品の構成で、公式サイトでは1食10品目以上、熱量250kcal基準、食塩相当量2.0g以下を目安としています。
「いつでも五菜」は5種類のお惣菜が入り、1食15品目以上、熱量350kcal基準、食塩相当量3.0g以下が目安です。
ただし、ここで注意したいのは「10品目=野菜10種類」ではないことです。
公式サイトでも、油脂、小麦粉、砂糖、味噌などの一部調味料を品目数に含むと説明しています。
野菜目的で選ぶ場合は、品目数だけではなく実際の献立を確認しましょう。
初めてならお試し割もある
2026年9月時点では、「いつでも三菜10食セット お試し割」が4,309円(税込・送料別)で販売され、1食あたり399円と案内されています。
本州・四国・九州の送料は880円で、北海道・沖縄は異なります。
お試し割は1回限りの都度購入で、自動的に定期購入へ切り替わるものではありません。
「宅食が自分に合うか分からない」という人は、まず味や量を確認する方法として使いやすいでしょう。
5社を料金・保存方法・手軽さで比較
ここまでの情報をまとめます。
価格はキャンペーンや商品によって変動するため、下表は2026年9月28日時点で確認できる代表的な料金例です。
宅食5社の料金・使いやすさ比較
| サービス | 料金の目安・例 | 保存 | 手軽さ | 選びやすいケース |
|---|---|---|---|---|
| GREEN SPOON | 商品・BOXで変動/定期送料990円※北海道・沖縄除く | 冷凍 | 約5分 | 野菜料理を中心に選びたい |
| 野菜をMOTTO | 6個3,888円、8個5,184円など | 常温 | 約1分 | 食事へ野菜を1品追加したい |
| nosh | 10食6,206円など+送料 | 冷凍 | レンジ調理 | 主菜+副菜をまとめて用意したい |
| FIT FOOD HOME | 商品・数量で変動/5個から購入可 | 冷凍 | 商品による | 食材や原材料も見ながら選びたい |
| ワタミの宅食ダイレクト | 三菜10食お試し4,309円+送料など | 冷凍 | レンジ調理 | コストも意識しながら試したい |
※価格・キャンペーン・送料・商品内容は変更される場合があります。
あなたに合う宅食の選び方

選び方に迷ったら、まず「野菜を増やしたい」だけではなく、どの家事を減らしたいのかを考えてみてください。
野菜を切る作業をなくしたいならGREEN SPOON。
冷凍庫を使いたくないなら野菜をMOTTO。
献立を考えることまで減らしたいならnoshなどの弁当型宅食。
このように考えると候補を絞りやすくなります。
関連アイテム|冷凍庫収納ケース
冷凍宅食を利用するなら、冷凍庫の整理はかなり重要です。
薄型の宅食容器やパウチを立てて収納できるケースを使えば、「奥に入れた宅食を忘れていた」という失敗も防ぎやすくなります。
宅食だけに頼らず野菜を増やす3つのコツ
宅食は便利ですが、すべての食事を宅食へ変更する必要はありません。
むしろ、忙しい日だけ宅食を使い、余裕がある日は簡単な自炊をするほうが長く続けやすい人も多いでしょう。
冷凍野菜を常備する
最も簡単なのは、市販の冷凍野菜をストックする方法です。
ブロッコリー、ほうれん草、オクラ、ミックス野菜などは、必要な量だけ取り出して使えます。
noshやワタミのおかずを食べて「今日はもう少し野菜を足したい」と感じたときも、冷凍ブロッコリーなどを少量追加するだけなら大きな負担になりません。
生野菜を毎週使い切ろうとするより、冷凍食品も組み合わせたほうが食品ロスを減らしやすくなります。
「主食+主菜+野菜の一品」で考える
食事を完璧に作ろうとすると負担になります。
そこで、
- ご飯+nosh。
- おにぎり+野菜をMOTTO。
- パン+卵+GREEN SPOONのスープ。
- ご飯+ワタミの宅食ダイレクト+冷凍野菜。
というように組み合わせます。
厚生労働省の食生活改善資料でも、バランスのよい食事は主食・主菜・副菜を組み合わせることが基本とされています。
宅食だけですべてを解決しようとするより、足りないものを1品足すという考え方のほうが実践しやすいでしょう。
「毎日完璧」を目標にしない
野菜を増やそうと決めた直後は、「毎食サラダを食べよう」と考えがちです。
しかし、忙しい日にそれができなかっただけで諦めてしまっては意味がありません。
例えば週5日の夕食のうち、
- 月曜日はGREEN SPOON
- 火曜日は外食
- 水曜日は簡単自炊
- 木曜日はnosh
- 金曜日はコンビニのおにぎり+野菜をMOTTO
という使い方でも構いません。
重要なのは、自分の生活の中で野菜を選択できる回数を増やすことです。
関連アイテム|コンパクトなセカンド冷凍庫
宅食を10〜20食単位でストックするようになると、冷凍庫の容量不足が起きやすくなります。
家族で宅食を使う人やまとめ買いしたい人なら、小型のセカンド冷凍庫を検討する方法もあります。
ただし、電気代や設置スペースも必要になるため、宅食を継続すると決めてから購入するのがおすすめです。
宅食を無理なく続ける1週間の使い方
宅食は毎日食べなければならないものではありません。
特に一人暮らしの場合、週2〜3回から始めたほうが余らせにくく、自分に必要な注文数も把握できます。
忙しい人の1週間モデル

この使い方なら、毎日の食事を宅食だけにする必要はありません。
「料理できない日に何を食べるか」が決まっているだけで、帰宅途中に空腹のままコンビニへ行き、好きなものだけ大量に買ってしまうといった状況も減らしやすくなります。
宅食は自炊か外食かという二択に、第三の選択肢を増やすサービスとして使うと続けやすいでしょう。
野菜がとれる宅食についてよくある質問
冷凍野菜でも野菜として考えていい?
冷凍だから野菜ではなくなるわけではありません。
厚生労働省も野菜の摂取方法として、加熱してかさを減らすことで食べやすくなることを紹介しています。
一方、商品によって使用している食材、加工方法、味付け、栄養成分は異なります。
「冷凍だから健康的」「生だから必ず優れている」と単純に判断するのではなく、食事全体の組み合わせを見ることが大切です。
宅食を毎日食べてもいい?
宅食だけを理由に「毎日食べてよい・悪い」と一律には決められません。
商品ごとにエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量などが異なるからです。
主食が付いていない商品ならご飯などを追加する必要がありますし、食事量が少ない人と多い人でも適量は変わります。
持病があり食事制限を受けている人は、自己判断だけで宅食を選ばず、医師や管理栄養士などへ相談してください。
一人暮らしなら何食から始めればいい?
初めてなら、できるだけ少ない食数から試す方法がおすすめです。
FIT FOOD HOMEは5個から注文でき、noshは複数の食数プランがあります。
野菜をMOTTOなら冷凍庫を使わないため、一人暮らしの小さな冷蔵庫でも保管しやすいです。
いきなり20食注文するより、1週間に何回宅食を使うか確認してから食数を増やすと余らせにくくなります。
冷凍庫にはどのくらい空きが必要?
サービスや商品によって容器サイズが違うため、一律にはいえません。
注文ページに容器サイズが掲載されているサービスなら、申し込む前に測ってみましょう。
冷凍庫の引き出しに「幅×奥行き×高さ」の空間がどれだけあるか確認するだけでも失敗を防げます。
アイス、冷凍肉、保冷剤などを整理してから宅食を注文するのがおすすめです。
野菜だけたくさん食べれば栄養バランスは良くなる?
野菜は重要ですが、野菜だけ食べれば十分というわけではありません。
食事では主食、主菜、副菜などを組み合わせることが大切です。
厚生労働省の理解度チェックでも、「野菜さえ食べれば十分な栄養をとれる」という考えは正しいものとして扱われていません。
宅食を選ぶ際も、野菜量だけを見るのではなく、肉・魚・卵・大豆食品などのたんぱく源や主食との組み合わせを確認しましょう。
まとめ|忙しいなら「野菜を料理する」から「すぐ食べられる状態にしておく」へ
忙しい人が野菜を増やすために、毎日完璧な自炊を目指す必要はありません。
むしろ大切なのは、疲れて料理できない日にも野菜料理を選べる環境をつくっておくことです。
今回紹介した5サービスは、それぞれ使い方が異なります。
野菜料理そのものを楽しみたいならGREEN SPOON
80種類以上のレシピカテゴリーがあり、スープだけでなくデリ弁当、メインディッシュ、サラダなどから選べるため、「野菜を食事の中心に置きたい人」に使いやすいサービスです。
普段の食事に野菜をあと1品足したいなら野菜をMOTTO
常温保存でき、カップのままレンジ約1分という手軽さが大きな魅力です。
食事そのものをレンジで済ませたいならnosh
100種類以上から選べ、配送スキップもできるため、生活リズムが不規則な人にも合わせやすい仕組みです。
食材や調味料にも注目して選びたいならFIT FOOD HOME
5個から購入できるため、少量から試したい人にも選択肢になります。
価格を確認しながら冷凍惣菜を試したいならワタミの宅食ダイレクト
初回向けのお試し商品もあるため、宅食そのものが初めてという人でも比較しやすいでしょう。
野菜不足が気になると、「明日から自炊しよう」と考えがちです。
しかし、仕事が忙しい生活そのものが変わらなければ、自炊だけを増やそうとしても続かないことがあります。
そこで発想を少し変えてみましょう。
野菜を毎日料理するのではなく、野菜をすぐ食べられる状態で家に置いておく。
この仕組みをつくるだけでも、忙しい日の食事は変えやすくなります。
まずは週2〜3食程度から宅食を取り入れ、自分が無理なく続けられる使い方を探してみてください。
